TIE-UP / タイアップ記事
本記事はDSP DOWNHILL SHRED PARKとのタイアップにより制作しています。企画・構成はSNOW MAKING編集部が担当しました。
スノーパークは、滑る人に新しい挑戦を生み、スキー場に来場の理由をつくる。一方で、造成や整備、安全管理、情報発信には人と時間が必要です。必要性は理解されていても、「どのように価値を伝え、集客や売上へつなげるか」は、多くのスキー場に共通する課題ではないでしょうか。
鹿島槍スキー場ファミリーパークで展開するDSP DOWNHILL SHRED PARKは、パークを単なる付帯設備ではなく、スキー場の魅力と収益性を高めるための経営資源として捉えています。来場者の反応や発信への反響、スキー場への貢献を数値で確かめながら、造成・運営・発信を改善していく。その中心にいるのが、代表の江森和正さんとDSPディガークルーです。
SNOW MAKING POINTS
- パークの価値を感覚だけでなく、数値を見ながら検証する運営姿勢
- 雪・地形・シーズン進行に合わせ、複数エリアで価値をつなぐ設計
- 安全と楽しさを支える、ディガークルーの日々のメンテナンス
- 現場情報、ビジュアル、コースマップまで一体で考える発信力
パークを「つくる」から、「経営する」へ
パーク運営では、アイテムを並べることが目的になってしまうと、造成負担だけが先行しやすくなります。大切なのは、誰にどのような体験を届け、その体験が再来場や滞在、スキー場全体の魅力へどうつながるのかを考えることです。
DSPが特徴的なのは、ライダー目線と経営目線を切り離していない点です。現場の感覚を大切にしながら、来場の動き、情報発信への反応、パークがスキー場全体にもたらす効果を確認する。実数を見せるためではなく、より良い運営判断につなげるために数値を見る。この姿勢が、パークを「コスト」で終わらせず、次の施策へ育てる土台になっています。

シーズンを通して価値をつなぐ、3つのパーク
DSPの公式サイトでは、時期や雪の状況に合わせて中央パーク・中綱パーク・残雪パークを展開する構成が紹介されています。シーズン序盤と春は中央エリア、雪が整う時期は中綱エリア、営業終了後には雪を集めて残雪パークへ。ひとつの場所を固定的に使うのではなく、その時期に適した場所と雪を選びながら、体験価値をつないでいきます。
中綱パークは、初めてパークに入る人も挑戦しやすい導線と、ハイクアップで繰り返し練習できる環境を意識。中央パークはリフトを使った効率のよい周回と、地形を活かした遊びを両立します。残雪パークは、シーズンを締めくくる交流と感謝の場でもあります。

降雪・圧雪は、集客設計そのもの
スノーパークの魅力は、雪の量だけでは決まりません。アプローチの入りやすさ、踏み切りから着地までの流れ、アイテム同士の間隔、初級者が無理なく選べるライン。こうした細部の積み重ねが、安心して挑戦できる体験をつくります。
天候や積雪は毎日変わります。だからこそ、造成とメンテナンスは一度完成させて終わりではありません。公式サイトでも、ディガーが日々手作業で整備を行い、安全に楽しめる環境を支えていることが紹介されています。SNOW MAKING編集部は、ここに「降雪・圧雪」と「集客・マーケティング」が交わる接点を見ます。コンディションの質は、満足度、再来場、口コミや発信のすべてにつながるからです。

毎朝の現場を支える、DSPディガークルー
パークの主役はアイテムだけではありません。現場を観察し、雪を直し、利用者の動きを見て、次の改善へつなげるスタッフの存在が欠かせません。
DSPでは、パークプロデューサーの白本直行さん、隊長の福島航宇さんをはじめとするディガークルーが現場を支えています。目立つ仕事ばかりではなく、オープン前の確認や細かな補修、利用者が迷わないための案内まで、積み重ねがパークの信頼になります。
「挑戦するたのしみを、すべてのスノーフリークに。」というDSPの言葉は、上級者だけに向けたものではありません。初めてアイテムに入る人、久しぶりに挑戦する人、滑りを一歩進めたい人。それぞれに合った選択肢を用意することが、パーク人口の入口を広げ、将来の顧客を育てることにもつながります。

代表・江森和正――滑る人、考える人、伝える人
DSP代表の江森和正さんは、自ら滑るライダーでありながら、運営を数値で捉える経営者でもあります。現場の熱量だけに頼らず、パークがどのような来場動機を生み、スキー場にどう貢献しているのかを考え続ける。その視点が、DSPの軸にあります。
もうひとつの強みが、江森さん自身のクリエイティブ力です。ウェブやグラフィック、写真・映像、情報発信までを横断して考え、DSPのコースマップも自ら制作しています。現場を知る人が、伝えるところまで担う。そのため、滑り手が知りたい情報と、パークが届けたい価値との距離が近いのです。

発信まで含めて、パーク体験を設計する
DSPはシーズン中、SNSでパーク情報や滑走シーン、イベント情報などを発信しています。来場前に「今日はどこが開いているのか」「自分にも遊べそうか」が分かることは、利用者の不安を減らし、行動を後押しします。
パークにとって情報発信は、完成後に行う宣伝ではありません。現場の状態を正しく伝え、楽しみ方を示し、次の来場につなげる運営そのものです。造成、メンテナンス、撮影、デザイン、発信がひとつの線でつながることで、限られたリソースを活かしやすくなります。
パークは、スキー場の「目的地」をつくれる
パークがあるから、そのスキー場へ行く。そこで出会った仲間と再び訪れる。イベントをきっかけに初めて足を運び、通常営業にも関心を持つ。パークは、単体の設備を超えて、スキー場を選ぶ理由とコミュニティを生み出せます。
収益化も、利用料だけで考える必要はありません。来場回数や滞在、リフト利用、イベント、協賛、発信コンテンツ、地域との連携など、価値の現れ方は複数あります。重要なのは、自分たちが狙う価値を定め、数値を見ながら施策を改善すること。DSPの取り組みは、パークを差別化と集客の装置へ育てる実践例といえます。
SNOW MAKING EDITOR’S VIEW
パークの価値は、アイテム数だけでは測れない
良いパークとは、難しいアイテムが多いパークだけではありません。初めての人が入りやすく、経験者が次の挑戦を見つけられ、現場の気づきが翌日の改善へ反映されること。その循環を支える人と仕組みまで含めて、パークの価値です。DSPが示しているのは、ライダー文化への理解と経営視点は両立できる、ということではないでしょうか。
画像提供:DSP DOWNHILL SHRED PARK(公式サイト掲載素材/使用許諾済み)
※パークの営業内容や利用条件は、積雪・天候等により変更される場合があります。来場前に公式情報をご確認ください。

