白馬八方尾根の新しい「マイナ早割」、1日・2日・食事付きでどう選ぶ?

北アルプスを望む白馬八方尾根スキー場の冬景色 業界ニュース
画像提供:八方尾根開発株式会社/PR TIMES掲載素材

白馬八方尾根へ行くなら、空が晴れた日に一本をじっくり滑るか、別の雪の日にもう一度戻るか。スキー場巡りが好きな峰山 直です。2026-27シーズンはマイナンバーカードを使う「マイナンバー早割」が新設され、オンラインで10月1日から11月30日まで販売される。

一日券、食事券付き、連続しなくても使える二日券。値段を見てすぐ決める前に、実際にいつ滑り、山で何を楽しむかから選びたい。自分の予定に当てはめて整理してみよう。

券選びの出発点
大人の早割マイナ1日券は6,400円。食事券1,500円分が付く1日パック券は7,500円。2日券は12,600円で、滑る2日は連続していなくてもよい。カードを持たない人向けにも早割2日券16,600円がある。

「1日だけ」なら、食事をするかまで考えよう

今季の通常大人1日券はハイシーズン9,800円。これに対し、カードを利用する早割マイナ1日券は6,400円。差額は3,400円だ。昼食もゲレンデで取る予定なら、7,500円で1,500円分の食事券が付くパック券も候補になる。

パック券の支払額7,500円を、そのまま9,800円の1日券と比較すると差額は2,300円。発表資料の「最大39%OFF」は食事券の価値も含めた訴求であり、リフト券だけが39%安いという意味にはしない。食事券を使い切れるか、対象レストランを利用するかで、自分にとっての得は変わる。

早割券種 販売価格 選ぶ目安
マイナ1日券 6,400円 1日滑る
マイナ1日パック券 7,500円 1日券+1,500円分の食事券
マイナ2日券 12,600円 同じ人が別々の日に2回
マイナ3日券/4日券 18,300円/24,000円 複数回来る予定がある
カードなしの早割2日券 16,600円 マイナンバーカード不要

上表は18歳以上の早割券種。購入対象、販売・利用期間や年齢条件は券種により異なる。公式料金表をもとに峰山 直が整理。

白馬八方尾根の雪上で滑るスノーボーダー
スノーボードで八方尾根を楽しむ。画像提供:八方尾根開発株式会社/PR TIMES掲載素材

「連続しなくていい」は、週末派に効く

2日券以上は、同じ人が別の日に利用する仕組み。たとえば1月に1日、3月にもう1日という使い方もできる。一方、2日券を友人2人で同日に1日ずつ使うことはできない。3日券、4日券も同様だ。使い始めた後の未使用日数は払い戻されない点にも注意したい。

さらに早割券の利用可能期間は2026年12月19日〜2027年5月5日だが、公式サイトは2027年3月22日までを利用推奨期間としている。シーズン初めや春には通常券の料金区分が変わる。早割を買う前に、実際に滑る時期の料金と比べよう。

購入前の3チェック
① カード利用対象の券種か。持っていない場合は対象外の早割2日券も確認。
② 使うのは何日で、何月か。ハイシーズンと春では通常料金が違う。
③ 食事券付きなら指定の店で使えるか。券の発券方法・払戻条件も公式サイトで確認。
白馬八方尾根の雪上で楽しむスキーヤーたち
八方尾根のゲレンデを楽しむスキーヤー。画像提供:八方尾根開発株式会社/PR TIMES掲載素材

割引が、山へ行く理由をもう一つ増やす

八方尾根は北アルプスの景色と長い滑走を目当てに、遠方からも訪れる山だ。リフト券の選び方に「何日滑るか」と「食事まで楽しむか」が加われば、1日の値段だけでなく滞在の組み立て方も変わる。私なら、ゲレンデで昼食をとる日には食事券付きプランも比べる。早割の値段だけでなく、一日をどう過ごすかで選べるのが面白い。

シーズン中に何度も通う人には、別途10月1日〜11月15日販売の早割シーズン券もある。1日券とは期限も金額も異なるので、回数が増えそうなら併せて検討したい。料金、対象者、販売方法は八方尾根の公式料金表と八方尾根開発株式会社のプレスリリースで購入前に確認してほしい。

峰山 直

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SKI RESORT WRITER

峰山 直

スキーが大好きで、各地のスキー場を巡るのが趣味。シーズン券や早割、リフト券、イベント情報を調べ、実際に滑りに行く人の目線で「どこへ、いつ、どう行くと楽しいか」を考えています。各地のスキー場の魅力と、お得に雪山を楽しむための情報をわかりやすく届けます。

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