【2026-2027】北海道4スキー場が滑り放題!加森観光「K-ウィンターパス」を徹底解説

ルスツリゾートのゲレンデからホテルと雪山を望む冬の風景 業界ニュース

北海道でどの山をホームにしようか。そう考えながら地図を見るだけでも、滑りに行きたくなります。加森観光グループのK-ウィンターパスは、サッポロテイネ、ルスツリゾート、サホロリゾート、中山峠スキー場の4施設を楽しめる共通券です。

峰山 直として気になるのは、行ける山の数以上に「ホームゲレンデの選択」と「3つのグレード」。生活圏で通う山を決め、休日の遠征と春の中山峠をどう組み合わせるか。まずは自分の冬の予定から考えてみましょう。

4対象スキー場
3選べるグレード
3販売価格の期間区分
11,000円キャンセル保証金

滑る予定から見たい、K-ウィンターパスの特徴

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北海道の異なる雪山を一枚で巡れる都市近郊、大規模リゾート、十勝、春の峠という、性格の違う4施設を選べます。
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リフト券以外の特典が充実同伴者割引、スクール、レンタル、ロッカー、駐車場、入浴など、グレードに応じた優待があります。
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滑り方に合わせて3グレードから選べる価格重視のスタンダードから、快適性を重視したプレミアムまで用意されています。
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早く決めるほど購入価格を抑えられる超早割・早割・通常価格の3段階。リピーターと、その紹介を受けた新規購入者には特別料金もあります。

対象スキー場は北海道の4施設

サッポロテイネ

札幌市内から通いやすい都市型の山岳スキー場。標高差のあるハイランドゾーンと、家族でも楽しみやすいオリンピアゾーンを備え、平日や仕事の予定と組み合わせて通いたい人のホームゲレンデ候補です。

ルスツリゾート

複数の山にコースが広がる北海道屈指の大型リゾート。長時間しっかり滑りたい人、パウダーやツリーランを楽しみたい人、宿泊を組み合わせて滞在したい人に魅力があります。

サホロリゾート

十勝らしい軽い雪と、開放的な山の景色が魅力。札幌圏とは天候や雪の降り方が異なるため、エリアを変えて良いコンディションを探せるのも共通券の強みです。

中山峠スキー場

2026-2027シーズンは春のみ営業予定。真冬の3施設から春の中山峠へつなぐことで、滑走シーズンを最後まで楽しむ選択肢が生まれます。初滑り期間の営業は予定されていません。

販売期間は3段階|現在は早割期間

2026年9月21日現在は「早割価格」の販売期間です。
早割は2026年11月3日まで。11月4日以降は通常価格になります。購入を検討している人は、同じグレードでも時期によって価格が変わる点に注目してください。

料金区分は「おとな」「中・高校生」「こども」の3種類。グレードは「プレミアム」「ゴールド」「スタンダード」の3種類です。リフト券としての基本機能は同じですが、付帯サービスに差があります。

プレミアム

区分 超早割
3月6日~5月6日
早割
5月7日~11月3日
通常価格
11月4日~
おとな 181,000円特別料金171,000円 190,000円特別料金180,000円 212,000円特別料金202,000円
中・高校生 163,000円特別料金153,000円 171,000円特別料金161,000円 190,000円特別料金180,000円
こども 152,000円特別料金142,000円 160,000円特別料金150,000円 176,000円特別料金166,000円

ゴールド

区分 超早割
3月6日~5月6日
早割
5月7日~11月3日
通常価格
11月4日~
おとな 114,000円特別料金109,000円 125,000円特別料金120,000円 153,000円特別料金148,000円
中・高校生 102,000円特別料金97,000円 112,000円特別料金107,000円 139,000円特別料金134,000円
こども 97,000円特別料金92,000円 106,000円特別料金101,000円 125,000円特別料金120,000円

スタンダード

区分 超早割
3月6日~5月6日
早割
5月7日~11月3日
通常価格
11月4日~
おとな 90,000円特別料金87,000円 95,000円特別料金92,000円 119,000円特別料金116,000円
中・高校生 66,000円特別料金63,000円 69,000円特別料金66,000円 85,000円特別料金82,000円
こども 54,000円特別料金51,000円 57,000円特別料金54,000円 70,000円特別料金67,000円

表内の特別料金は、2025-2026シーズンのKWP購入者と、そのリピーターから紹介を受けた新規購入者向けです。紹介を利用する場合は、前シーズンの会員番号が必要になります。

「こども」の対象年齢・学年など、料金区分の適用条件は購入前に販売窓口で確認してください。

3つのグレードは何が違う?

ここで考えたいのは、「一番高い券が一番お得」とは限らないことです。自分が実際に使うサービスから逆算して選ぶと、グレードの違いが分かりやすくなります。

プレミアム

  • 同伴者1日券は1日3名まで30%割引
  • 本人と同伴者2名までスクール・レンタル30%割引
  • Kラウンジは本人と同伴者1名まで無料
  • プレミアムロッカー、優先駐車場
  • ルスツ・サホロの入浴施設優待

ゴールド

  • 同伴者1日券は1日3名まで20%割引
  • スクール・レンタル割引
  • Kラウンジは50%割引
  • ホームゲレンデのゴールドロッカー
  • 対象施設の駐車場・入浴優待

スタンダード

  • 同伴者1日券は1日3名まで20%割引
  • 本人と同伴者2名までスクール・レンタル10%割引
  • ロッカー・優先駐車場などは原則対象外
  • 滑走を中心に価格を抑えたい人向け

ロッカーや優先駐車場などの特典は、ホームゲレンデや施設によって利用条件が異なります。台数にも限りがあるため、「特典がある=いつでも必ず使える」とは限りません。

「ホームゲレンデ」を選ぶのがKWPの特徴

KWPを購入する際は、最初にホームゲレンデを決めます。ホームゲレンデは、支払い・発券を行い、シーズン中のメインとなるスキー場です。どの施設を選んでもパス料金は変わりません。

では、どこをホームにすればよいのでしょうか。基本は最も利用回数が多くなりそうなスキー場です。ロッカーや優先駐車場など、ホームゲレンデだけで受けられる特典があるため、移動時間だけでなく、使いたい設備も比べて選びましょう。

ホームゲレンデの変更には注意
申込み後の変更には3,000円の手数料が必要です。シーズン途中の変更はできず、ロッカーの空き状況によってはプレミアム・ゴールドへの変更を受けられない場合があります。

中山峠は春のみ営業|冬を最後まで楽しめる

札幌市街と石狩湾を望むサッポロテイネ・ハイランドゾーンの雪景色
サッポロテイネ・ハイランドゾーンから望む札幌市街と石狩湾。都市に近いスキー場ならではの眺望も、K-ウィンターパスで巡る楽しみの一つです。

2026-2027シーズンの中山峠スキー場は、春のみの営業予定です。初滑り期間の営業はありません。冬の間はサッポロテイネ、ルスツ、サホロを巡り、春は中山峠へ。この流れを一枚でつなげられる点は、滑走日数を増やしたい人にとって大きな魅力です。

今季の変更点とキャンセル保証制度

  • 従来の「購入予約制度(10,000円予約)」は廃止され、申込み時に全額支払いが必要
  • 早期割引購入時の特典だった食事券は廃止
  • 1枚につき11,000円を支払うキャンセル保証制度を導入
  • 中山峠スキー場は春のみ営業し、初滑り期間は営業しない予定

キャンセル保証制度は、KWP購入時にのみ申し込めます。後から追加することはできません。返金を受けるには、2026年12月10日までに連絡すること、KWPが未使用であることなど、すべての条件を満たす必要があります。

保証金11,000円そのものは、キャンセルの有無にかかわらず返金されません。条件を満たした場合に、保証金を除くKWP代金が返金対象となり、送金手数料などは自己負担です。

購入までの流れ

  1. ホームゲレンデを決める
    最も利用する施設と、使いたいロッカー・駐車場などの特典を比べます。
  2. グレードと料金区分を選ぶ
    プレミアム・ゴールド・スタンダードから選び、早割・特別料金の対象も確認します。
  3. キャンセル保証を付けるか決める
    加入できるのは購入と同時だけです。
  4. ホームゲレンデへ申し込む
    オンライン、販売窓口、現金書留など、案内された方法で購入します。
  5. 本人証明写真を提出する
    帽子・ゴーグル・サングラスを外し、直近3カ月以内に撮影した写真が必要です。

オンライン購入の場合、KWPは10月下旬から順次、登録住所へ簡易書留で発送される予定です。

どんな人に向いている?

  • 北海道でシーズン中に何度も滑る人
  • 札幌近郊をホームにしつつ、ルスツやサホロへ遠征したい人
  • 降雪・風・道路状況に合わせて行き先を選びたい人
  • 家族や仲間と一緒に滑ることが多く、同伴者割引を使いたい人
  • スクールやレンタルも利用する人
  • ロッカーや優先駐車場を使い、快適に通いたい人
  • 春まで滑走シーズンを延ばしたい人

一方、シーズン中の滑走回数が少ない人、対象外のスキー場を中心に利用する人、付帯特典をほとんど使わない人は、各施設の通常券や単独シーズン券とも比較してみましょう。

購入前に確認しておきたいこと

  • KWPは記名本人のみ利用でき、第三者への譲渡・貸与はできない
  • 対象スキー場の営業期間・運行内容は積雪や天候で変わる可能性がある
  • 特典内容や利用条件はホームゲレンデごとに異なる場合がある
  • ロッカーや駐車場は台数に限りがある
  • 中山峠にはロッカー、優先駐車場、Kラウンジ、入浴施設がない
  • 紛失・破損時の再発行には事務手数料1,000円が必要
  • キャンセル保証を利用しない場合、原則として購入代金は払い戻されない

峰山 直の選び方|ホームを決めて、遠征を足す

札幌近郊で日常的に滑るのか、ルスツやサホロへの遠征を重ねるのか。KWPは選ぶホームとグレードで特典が変わるため、4施設共通という言葉だけでは決められません。

私なら今季いちばん通う山を決め、同行者割引や駐車場など実際に使う特典だけに印を付けます。春に中山峠へ行く予定も加え、交通費を含めて比べれば、自分に必要なグレードが見えてきます。真冬から春までの滑り方を描いて選びたいパスです。

料金・特典・最新の販売条件はこちら購入前に、希望するホームゲレンデの特典と利用条件をご確認ください。
K-ウィンターパス公式ページを見る →

※本記事は2026年9月21日時点の公式案内と「2026-2027 K-WINTER PASS」料金・特典資料を基に整理しています。料金、営業期間、対象施設、特典、利用条件は変更される場合があります。購入前に必ず公式ページと各ホームゲレンデの最新情報をご確認ください。

峰山 直

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SKI RESORT WRITER

峰山 直

スキーが大好きで、各地のスキー場を巡るのが趣味。シーズン券や早割、リフト券、イベント情報を調べ、実際に滑りに行く人の目線で「どこへ、いつ、どう行くと楽しいか」を考えています。各地のスキー場の魅力と、お得に雪山を楽しむための情報をわかりやすく届けます。

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