早割券は「安さ」より行きたい山で選ぶ――4つのリフト券を比べた

SURF&SNOWの2026-27シーズン早割リフト券 業界ニュース

雪が降る前からリフト券を買う。毎年この時期になると、僕は少しそわそわします。行きたい山を先に決める楽しさがある一方で、「買ったけれど使わなかった」は避けたい。早割券は、値札だけで選ぶより、自分の滑り方に合う一枚を探すとぐっと使いやすくなります。

スキー場情報サイト「SURF&SNOW」は、2026–27シーズンの早割リフト券を9月1日から販売開始しました。発表された4つの例を見ながら、どんな人に合うかを峰山 直の目線で考えてみます。

SURF&SNOWの2026-27早割リフト券案内
2026–27シーズンの早割リフト券。画像提供:SURF&SNOW/PR TIMES掲載プレスリリース

まずは4つの券を、行きたい山で比べる

スキー場券種発表時の早割価格通常価格との差
舞子スノーリゾート大人1dayパス4,600円7,300円との差2,700円
竜王スキーパーク大人リフト1日券4,500円6,000円との差1,500円
キューピットバレイリフト1日券3,600円5,700円との差2,100円
めいほうスキー場超早割リフト1日券4,400円通常5,300~6,500円との差900~2,100円
価格は2026年9月1日の発表内容。券種・対象年齢・利用条件、在庫と販売期間は購入画面で再確認してください。割引額は発表価格から編集部が算出。

僕なら、「今冬にここへ1回は行く」と決めている山から選びます。舞子は約2,700円、キューピットバレイは約2,100円の価格差が魅力。竜王も約1,500円を浮かせられます。ただし、遠征の交通費や宿泊費まで考えると、割引率の高さだけで行き先を変えるのが得とは限りません。

舞子スノーリゾートの早割1dayパス案内
舞子スノーリゾートの早割1dayパス。画像提供:SURF&SNOW/PR TIMES掲載プレスリリース

一枚買う前に、僕が確認する3つのこと

  • いつ使えるか。「1日券」という名前でも、除外日や使える期間、曜日、年齢区分は商品ごとに確認したいところ。
  • どう受け取るか。電子チケットや引換券など、当日の手続きが異なります。スマホで完結するか、窓口での交換が必要かを見ておきます。
  • 行けなくなった場合は。払い戻し、譲渡、天候や営業変更時の扱いは購入先の販売条件が基準です。雪の状況を見て行く人ほど大切な項目です。

プレスリリースは、共通券、時間券、セット券、食事やレンタル付きの券も案内しています。朝から晩まで滑る人と、家族で昼からゆっくり滑る人では、最適な券が違う。割引額より「自分の一日」との相性で選ぶのが、僕の早割の使い方です。

竜王スキーパークの早割リフト1日券案内
竜王スキーパークの早割リフト1日券。画像提供:SURF&SNOW/PR TIMES掲載プレスリリース
キューピットバレイの早割リフト1日券案内
キューピットバレイの早割リフト1日券。画像提供:SURF&SNOW/PR TIMES掲載プレスリリース

「安いから買う」を「滑りに行く理由」に変える

早割を買うと、その山の天気や積雪が自然と気になり始めます。初めての山なら、アクセス、コース、周辺の食事も調べたくなる。僕にとって早割券の面白さは、節約だけでなく冬の予定を一歩具体的にしてくれることです。

めいほうスキー場の超早割リフト1日券案内
めいほうスキー場の超早割リフト1日券。画像提供:SURF&SNOW/PR TIMES掲載プレスリリース

掲載例はいずれも売り切れ次第終了とされています。2026年10月8日公開の記事ですが、価格・在庫・利用条件は変わり得ます。購入時は必ずSURF&SNOWの早割券一覧と各商品の詳細を確認してください。まずは「本当に行きたい山」を一つ選ぶ。それが一番気持ちのいい早割の始め方だと思います。

出典:一般社団法人日本料飲外国人雇用協会/SURF&SNOW「2026–27シーズン早割リフト券販売開始」(PR TIMES、2026年9月1日)。写真・券画像は同プレスリリース掲載素材。価格は発表時点の情報です。

峰山 直

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SKI RESORT WRITER

峰山 直

スキーが大好きで、各地のスキー場を巡るのが趣味。シーズン券や早割、リフト券、イベント情報を調べ、実際に滑りに行く人の目線で「どこへ、いつ、どう行くと楽しいか」を考えています。各地のスキー場の魅力と、お得に雪山を楽しむための情報をわかりやすく届けます。

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